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「やっちゃえ、ニッポン」 [子ども]

からっと晴れた昨日、アメリカ大使館主催の「アメリカ留学EXPO」に
子どもと行ってきました。

オープニングはケネディー駐日大使のあいさつ。続いて女優のシャーロット・
ケイト・フォックスさんが、アメリカの大学で学ぶことについて講演されました。

お二人とも、スタッフTシャツを着せられてたけど、テレビで見るとおりの美しさ。[黒ハート]
特にシャーロットさんは、いつも「マッサン」を見ていたので、こんなところで
間近で見られるなんて、うれしかったです。[わーい(嬉しい顔)]

写真を撮りたかったのに、カメラがぶっ壊れて、一枚も撮れなかった~[もうやだ~(悲しい顔)]


各大学のブースでは、卒業生の人たちに個別にお話が聞けました。

おもしろかったのは、日本でもたとえば慶応大生と早稲田大生では雰囲気がなんか
違ったりするように、アメリカの大学も、ハーバードとかスタンフォードとか、校風に
よって卒業生の雰囲気が全然違うんですね~[目]

でも、どの大学の人も共通して言っていたのは、「Be different」。
みんな違った方がいい、ってことですね。

人と違う個性を大切にし、その多様性が国を発展させる、っていうアメリカの
根幹的な考え方だな、と思いました。


シャーロットさんも講演の中で、
「違う国の人同士が、お互いを理解し合うことが、平和につながり、愛につながる」
って話されてました。

「自由を愛し、自己主張をするアメリカ人と、つながりを大切にし、世界に類を
見ない勤勉さを持つ日本人、お互いに学び合えるのでは?」とも。

講演の最後に、
「みなさん、頑張って[exclamation]」と日本語で言ってましたが、ついでに
「やっちゃえ、ニッポン[手(グー)]」って言ってほしかったのは、私だけかな・・・[exclamation&question]



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キンパ&スタバカードをGET! [子ども]

思いがけずいいお天気になった昨日は、子どもの学校祭でした。[晴れ]

子どもたちが模擬店や演芸大会をやったりするほか、保護者は食べ物を
提供したり、フリーマーケットを担当したりなど、やりたいものを選んで
お手伝いする、学校を挙げてのお祭り。

テストも成績もない学校には、PTAもなくて、保護者が得意なことで学校に
貢献できる、っていうのはすごくいいなと思います。

お料理の得意なお母さんたちが提供する食べ物の中で、一番おいしいと
評判なのが、こちら。キンパという韓国風のり巻きです。

キンパ.jpg

初めて食べたけど、日本ののり巻きとは違って、酢飯じゃないんですね~。
韓国のりのせいか、ごま油風味ののり巻きって感じで、おいしい[exclamation][目]

そして子どもも大人も楽しみにしている、くじ引きでは、東京都内の博物館や
美術館を割引料金で利用できる「ぐるっとパス」と、スターバックス・カードの
セットをゲットしちゃいました~[わーい(嬉しい顔)]

ぐるっとパス.jpg

小さな学校だから、当たる確率も高いわけで・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

普段あまり会えない保護者の方たちや、先生たちとおしゃべりもできて、
ほんとに楽しい一日でした。[かわいい]



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初☆キッザニア、行ってきました。 [子ども]

先月は、ホームページも無事完成[exclamation×2][わーい(嬉しい顔)]
そして先週は、学校帰りに子どもとそのお友だちを引率して、初めて
キッザニア東京に行ってきました。

いろいろな有名企業がパビリオンと呼ばれるブースを出していて、子どもたちが
大人の仕事を疑似体験できるというもの。
どんなところかと思っていたら、「ららぽーと」という大きなショッピングモールの
一角にある、ちょっとしたテーマパーク、という感じなんですね[exclamation][目]

こちらは、ららぽーと内から見える、東京湾の夕日。

ららぽーとからの東京湾.jpg


中学生にはちょっと子どもっぽいかと思ったけど、すごく楽しいと喜んでて、
うちの子は、銀行に口座を作って、お仕事して稼いだお金(キッゾ)を預けたり、
ATMで下ろしたりするシステムがおもしろい、って言ってました。

ちゃんとクレジットカードもあって、次に来た時にその預金を使える、というのも
ビジネス的にうまいアイディアですね~。[ひらめき]
(子どもたちは絶対また来たくなっちゃうから)


こちらはFMラジオ局、J-WAVE のパビリオン。
基本的に親はパビリオンには入れないんだけど、ここはスタジオの中で
ミニ番組の本番を見学させてくれました。

J-WAVE.jpg

うちの子は効果音やジングル(「81.3~、ジェ~イ・ウェイ~ブ[るんるん]」みたいなサウンド)
などを流す、音響ディレクターの仕事をやらせてもらって、
「コンピューターでやってるのかと思ったら、レトロな機械でスイッチを押すやり方で、
意外だった[目]」って言ってました。
「実際のスタジオではどうなのかな~[exclamation&question]」とも。

ちょっとしたお仕事体験だけど、小さい子にも中学生にも、それなりにいい
経験ができる、キッザニア。
企業PRの効果も大きいし、おもしろいビジネスモデルだな、と思いました~。[かわいい]



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11月、雨の青山で [子ども]

連休初日の昨日は、子どもがぜひ行きたいと言うので、青山のカナダ大使館で
行われた「カナダ留学フェア」に行ってきました。

立派な建物の中に、広いロビーや映画館のようなセミナー会場まであったり
する、とってもステキな大使館。[かわいい]
最近は留学する学生が少ないって言うけど、大人や学生など、かなりの人で
ごった返していました。

各州や大学の担当者、留学経験者などのプレゼンテーションを聞いたりして、
カナダやその教育がどんなものか概要がわかって、おもしろかったです。

また、最近話題のTOEFLテストなどについても詳しいセミナーがあって、
よくわかりました。
日本の大学入試にも採用されることになるかもしれないんですよね。


残念ながら[雨]だったけど、さすが青山、オフィス街と緑のバランスが取れた、
いい街ですね~。

こちらの大使館の隣にある公園でも、紅葉が始まっていて、とっても
きれいでした~[黒ハート]
(全然いい写真が撮れなくてごめんなさい[あせあせ(飛び散る汗)]

青山.jpg



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子どもたちのアート展 in 青山 [子ども]

あったかくなってきましたね~[exclamation][晴れ]

やっと春らしくなってきた先日、青山まで子どもたちのアート展を見に
行ってきました。

小学生から高校生までのいろいろな種類のアートが展示してあって、
こ~んなピカソの有名な作品を立体化したものや・・・

picaso.jpg

小さな作品をプラスチックの小さなケースに入れてタワーにしたもの、

tower.jpg

それから、こ~んな「王様の椅子」?って感じのものまで。

chairs.jpg

特別に上手な作品ばかりを集めたというわけではなく、普通の子どもたちが
自由に作ったものだけど、やっぱりアートは楽しいですね~。[るんるん]


小学校で働いていた時も含めて、これまでいくつか子どもたちの作品展を
見てきて思うのは、やっぱり子どもたちがどれだけ創造性を発揮できるかって、
指導する先生によるところが大きいな~、ってことです。

同じように小学校の体育館を使った図工展でも、高い天井を生かしたダイナ
ミックな展示をする先生の場合は、子どもたちの作品も、さまざまな素材を
自由に使っていて、発想が豊か。とっても感動的[ぴかぴか(新しい)]

反対に、ただ縦横一列に作品を並べる先生は、児童の作品自体も画一的・・・。

今回見た作品展は、まさに前者で、
「こんな素材があるんだ~」「こんなこともできるんだ~、おもしろ~い[わーい(嬉しい顔)]」と、
見る側の創造性も大いに刺激されちゃいました。


素材といえば、私たちの子どもの頃は水彩絵の具しか使ったことがなかった
けど、最近はアクリル絵の具が主流なんですね。
だから作品の発色がきれいで、とってもカラフル[かわいい]

素材も、アルミホイルやモール、グリッター(光る砂)など、私たちの頃には
なかったキラキラしたものも、立体作品はもちろん、絵の中にも自由に
使ったりしていて、いいな~と思います。

この世は自由だ[exclamation] もっと楽しんでいいんだ[exclamation×2] って教えてくれる感じですね[ぴかぴか(新しい)]



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4日間、外出禁止令・・・ [子ども]

やっちゃいました~。何年(何十年?)ぶりかでインフルエンザ。
おかげでブログの更新も遅くなってごめんなさい[あせあせ(飛び散る汗)]

子どもが発熱して、咳がひどかったんだけど、熱は高くなかったので、
普通の風邪だと思い、まったく無防備で看病してやってました。
そしたら、私も徐々に熱が出て、子どもがインフルエンザA型と診断された翌日、
私もまったく同じ判定が。

インフルエンザって、いきなり高熱が出るわけじゃないんですね。しかも、
一日のうちで熱が上がったり下がったり。
私もそれほど高熱にはならず、今はすっかり復活しましたが、一番つらかったのは、
毎日熱が上がる前に悪寒がして関節が痛い状態が数時間続くことでした。

症状に関わらず、判定が出て4日間は外出禁止ということで、子どもは今週一週間
出席停止、私は土曜日まで家に軟禁状態です。うわ~ん[もうやだ~(悲しい顔)]


でもちょっと怖かったのは、子どもが明け方急にむっくと起きたと思ったら、
「お布団が・・・、お布団が硬いよ~」と泣き出した時。
小4なので、寝ぼけて泣くようなことは普段ありません。

「大丈夫だよ」とトントンしてなだめようとすると、
「手を置かないで! 口の中も同じ・・・」とさらにわけのわからないことを。
ひょっとして薬の副作用による幻覚!?と思い、
「しっかりしなさい、幻だからね!」と言い聞かせると、落ち着いていきました。

後で聞くと、空気を含めてすべてのものが硬くて重く感じられたんだそう。
お医者さんに確認したところ、薬ではなくインフルエンザ脳症によるもののようです。
すでに平熱になっていたのにそんな幻覚を見るなんて、インフルエンザ脳症って
コワ~イ・・・[がく~(落胆した顔)]
そんなことに備えて、予防接種を受けていたおかげで、軽く済んでよかったです。

今ほんとに大流行のようなので、みなさんも気をつけてくださいね~!


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12日間のクリスマス [子ども]

いよいよ2010年最後のブログとなりましたー!

毎年この時期になると、ほんとに「今年も健康で無事に一年を終えることができて、
よかったな~」としみじみ思います。
世の中が不安定な、こういうご時世だから、ちゃんと食べるものを食べられて、
健康で生きていられるだけで、ありがたいことですよね~。

そして今月来月は、クリスマスや忘年会、新年会、と楽しいイベントが続々!
そのうちの一つで、先日、近所のみなさんとちょっとしたクリスマスコンサートを行いました。

ハーモニカが得意な方が、子どもたちに指導してくださって、童謡や昔の唱歌を演奏したり、
私たちの提案でクリスマスソングを合唱したり、大人や子ども合わせて30人くらいが
集まっての即席コンサート。

「荒野(あらの)の果てに」をアカペラでハモったのも、ちょっとした聖歌隊みたいでなかなか
よかったんですが、「あれが一番よかったね~♪」とウケたのは、「12日間のクリスマス」。

  ♪ もらったよクリスマスの1日目 1羽のウズラ

と始まる簡単な歌で、2日目に2羽のハト、3日目に3羽のメンドリ、とだんだん
増えていくのを、一人ひとり交代で言っていき、5日目の「5つの金の輪」と最後の
「1羽のウズラ」だけみんなで歌ったりするのがミソなんです。

欧米では有名な歌みたいなんだけど、日本ではあんまり知られていないのが残念
ですよね~。ディズニーのCDやDVDなんかでしか聞けないみたいです。
YouTube で探したら、日本語のはなくて、英語のディズニー・バージョンがありました。



英語だとこういうふうに、全部「歌」なんですけど、日本語だとメロディーに乗らなくて、
ラップみたいな感じになっちゃいます。(^^;
でも、自分の順番でリズムに乗れなくて、タイミングをはずしてしまったりするのもまた
おもしろくて、盛り上がるんです。


私がこの曲を知ったのは、以前小学校で働いていた時。音楽の先生が「12月の歌」
として全校生に教えていたのですが、全校集会か何かの余興で、先生たちでこの歌を
パフォーマンスしたことがありました。

その時は、アメリカ人のALT(英語のネイティブ講師)の先生が英語でリードしてくれて、
私を含め他の先生たちで小道具の5つの金の輪なんかを使いながら、即興でそれぞれの役を
演じて、子どもたちにウケました。
子どもも大人も、みんなでやると楽しい、こういうクリスマスソングっていいですよね~[るんるん]


最後にみなさん、今年も一年、たくさんお世話になって、ありがとうございました!
みなさんのおかげで今年も充実した一年を過ごすことができて、本当に感謝しています。
来年もどうぞよろしくお願いします!! 

そしてみなさんにとって素晴らしい一年になりますように・・・、と願いをこめて、
「荒野の果てに」をシックス・ペンス・ノン・ザ・リッチャーのバージョンでどうぞ。
(YouTube で見る、をクリックしてください)






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ロイヤルバレエスクール・ダイアリー [子ども]

今どきの小学生に人気のある本って、知ってますか?
以前、私が小学校で働いていた時は、断然「ハリー・ポッター」でした。
2番目は低学年の男の子に特に人気がある、「かいけつゾロリ」シリーズかな。

最近、娘が読んでいるのを見ると、またいろいろな新しいシリーズが
人気のようです。低学年の女の子が大好きなのは、「レインボー・マジック」。

赤の妖精ルビー (レインボーマジック 1)

赤の妖精ルビー (レインボーマジック 1)

  • 作者: デイジー・メドウズ
  • 出版社/メーカー: ゴマブックス
  • 発売日: 2006/08/22
  • メディア: 単行本


「○○のフェアリー●●」という具合に、各巻いろいろな名前のフェアリーが出てきて、
何十冊もシリーズがあります。
どれもかわいいイラストが魅力ですが、内容的には
「きゃー、またゴブリンが来たわ! フェアリーを助けなきゃ!」って感じの
他愛ないもの。(^^)


そして、今回のタイトルの「ロイヤルバレエスクール・ダイアリー」シリーズは、
イギリスの寄宿制バレエスクールの中等部に入学した女の子たちの物語。

ロイヤルバレエスクール・ダイアリー (1) エリーの挑戦

ロイヤルバレエスクール・ダイアリー (1) エリーの挑戦

  • 作者: アレクサンドラ・モス
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2006/09/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


バレエが好きでしょうがない子たちが、実在の名門バレエスクールでライバルになったり
親友になったりする様子が描かれています。
300年の歴史を持つバレエスクールの建物やオペラハウスなど、想像するだけで
ゴージャスで、これが映画化されたらおもしろいだろうな~、って感じです。
何より、主人公たちの「毎日でも踊り続けたい!」という純粋な気持ちに感心。
子どもの時からそんなに好きなことがあるって、すごいことですよね。


私が小学生のころは、なんといってもアストリッド・リンドグレーンの作品が
大好きでした。
「やかまし村」シリーズ、「長くつ下のピッピ」シリーズ、「ロッタちゃん」シリーズ、
「名探偵カッレくん」シリーズなどを、ワクワクしながら読んでいたものです。
リンドグレーンの他には、「ナルニア国物語」シリーズも。

当時の本は、どれも挿絵画家という感じの人たちが書いた、ちゃんとした絵が
表紙だったけど、最近のはかわいいイラストだったり、写真だったり。
最近のカジュアルな大人向けの本と同じように、装丁が多彩で、楽しそう。
上記の2つなんかは、1巻1巻が薄くて、読みやすくなっていたりします。




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