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ロイヤルバレエスクール・ダイアリー [子ども]

今どきの小学生に人気のある本って、知ってますか?
以前、私が小学校で働いていた時は、断然「ハリー・ポッター」でした。
2番目は低学年の男の子に特に人気がある、「かいけつゾロリ」シリーズかな。

最近、娘が読んでいるのを見ると、またいろいろな新しいシリーズが
人気のようです。低学年の女の子が大好きなのは、「レインボー・マジック」。

赤の妖精ルビー (レインボーマジック 1)

赤の妖精ルビー (レインボーマジック 1)

  • 作者: デイジー・メドウズ
  • 出版社/メーカー: ゴマブックス
  • 発売日: 2006/08/22
  • メディア: 単行本


「○○のフェアリー●●」という具合に、各巻いろいろな名前のフェアリーが出てきて、
何十冊もシリーズがあります。
どれもかわいいイラストが魅力ですが、内容的には
「きゃー、またゴブリンが来たわ! フェアリーを助けなきゃ!」って感じの
他愛ないもの。(^^)


そして、今回のタイトルの「ロイヤルバレエスクール・ダイアリー」シリーズは、
イギリスの寄宿制バレエスクールの中等部に入学した女の子たちの物語。

ロイヤルバレエスクール・ダイアリー (1) エリーの挑戦

ロイヤルバレエスクール・ダイアリー (1) エリーの挑戦

  • 作者: アレクサンドラ・モス
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2006/09/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


バレエが好きでしょうがない子たちが、実在の名門バレエスクールでライバルになったり
親友になったりする様子が描かれています。
300年の歴史を持つバレエスクールの建物やオペラハウスなど、想像するだけで
ゴージャスで、これが映画化されたらおもしろいだろうな~、って感じです。
何より、主人公たちの「毎日でも踊り続けたい!」という純粋な気持ちに感心。
子どもの時からそんなに好きなことがあるって、すごいことですよね。


私が小学生のころは、なんといってもアストリッド・リンドグレーンの作品が
大好きでした。
「やかまし村」シリーズ、「長くつ下のピッピ」シリーズ、「ロッタちゃん」シリーズ、
「名探偵カッレくん」シリーズなどを、ワクワクしながら読んでいたものです。
リンドグレーンの他には、「ナルニア国物語」シリーズも。

当時の本は、どれも挿絵画家という感じの人たちが書いた、ちゃんとした絵が
表紙だったけど、最近のはかわいいイラストだったり、写真だったり。
最近のカジュアルな大人向けの本と同じように、装丁が多彩で、楽しそう。
上記の2つなんかは、1巻1巻が薄くて、読みやすくなっていたりします。




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コメント 2

ささぴょん

このロイヤルバレエスクール・ダイアリーは、今、ちょうど英国認定のバレエ教師の資格勉強中のうちのアシスタントちゃんにも
ぜひすすめてみようと思います。知ってるかもしれないなぁ♪
by ささぴょん (2009-08-02 22:02) 

izumi

英国認定のバレエ教師の資格って、すごいね!
それもイギリスへ行って資格を取るのかな?

バレエ好きな人は、私たち以上にワクワクして読むんだろうな~。(^^)
彼女なら知ってるかもしれないね。
ぜひよろしくお伝えくださいね!

by izumi (2009-08-03 08:48) 

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